足のむくみを取るには、足に溜まった水を抜いてやるのが早道で、パンパンの足もスッキリします。
足のむくみの原因は、立ち仕事や椅子などに座っている時間が長いと血流が悪くなって、血管から水が漏れ出すことによって起こるので、その水を抜いてやればむくみは取れます。
私の家内は歩くことができず車椅子を使っていますが、病院やリハビリなどで長時間外出した時には、「くるぶし・甲・指先まで」むくみでパンパンになります。
でも、そのむくみも足の裏から水を抜いてやるとスッキリした状態になり、その他の対策も含めむくみも徐々に少なくなっています。
足のむくみを取る水抜き法
出来てしまった足のむくみをスッキリさせるためには、強制的に水を抜いてやるか、汗などで自然に水が抜けるのを待つしかありません。
しかし、むくんだ状態を長く放置するのも健康的には良くないので、私たちは強制的に水を抜く方法を用いています。
樹液シートを足裏に貼り水を抜く
私たちが用いている強制的な水抜きは、足の裏に「樹液シート」を貼って水を抜く方法です。
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使い方は、寝る前に足湯を行い、足をキレイに拭いて「樹脂シート」を2枚使い足の指先から踵(かかと)まで貼り付けます。
そうすることによって、翌朝にはびっしり水が抜けており、むくみもスッキリ取れています。
私たちはこれを毎日続け、血流改善のマッサージなどの相乗効果によって、むくみの出方も徐々に減っています。
通院で3時間の外出もむくみは殆ど出なかった!
いくつか病気を持っている家内は病院通院も欠かせませんが、病院までの往復、そして病院での待ち時間、検査、診察などで3~4時間がかかります。
このような日は、座っていることで暑い9月の頃でも足の血流が悪くなり、足はむくみでパンパンです。
しかし、11月になり気温が下がった今の時期に、通院で3時間外出しましたが、むくみは殆ど出ませんでした。
これは足裏からの水抜きや、その他の対策の効果が確実に出てきたと言えるでしょう。
まとめと教訓
糖尿病の家内は、足の血流悪化は壊疽にもなりうる要因なので、健康な人のむくみとは同じには出来ません。
従って、血流改善及びむくみの減少は重要なテーマであり、出来うる限りの方法でチャレンジしています。
今回、11月の3時間通院でむくみが殆ど出なかったのは、主に足裏からの水抜きと厚手靴下による血流改善の効果だと思っています。
むくみは対処療法の「足裏からの水抜き」と発生予防の療法を並行して行うことで、解消できることを体験しました。
今回は、思い切っていろいろな方法にチャレンジすることの大切さを学びました!
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