幸福の木(ドラセナ)の失敗しない育て方、ポイントは水やりだけ!

観葉植物で大人気の幸福の木(ドラセナ)、肥料は一切なしで水を与えるだけで7年間無事育っています。

覚えてしまえば超簡単、失敗するのは水のやり過ぎと寒さ対策の不足くらいかも!

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幸福の木を育てていて過去に3回失敗した!

失敗しない育て方に至るまでには、これまで3回ほど失敗しました。

振り返ってみれば3回とも水をやり過ぎて根っこを腐らせたことによる失敗でした。

一般的に水をやるタイミングは、土が乾燥してきたら水のやり時と云われていますが、土の乾燥度合いの判断がけっこう難しく、早目にやってしまう傾向になってしまうのです。

基本的に幸福の木は、水のやり過ぎに弱く、水の不足気味に強いことを知っておいてください。

幸福の木(ドラセナ)の 失敗しない育て方

これから紹介する幸福の木の育て方、水やりのみで7年間無事育てた事例は、あくまでも私が行っている1例であることをご承知おきください。

現在、幸福の木の高さは1.6m程度までになっており、以下の画像の通りです。

室内が狭く、リビングの真ん中の壁際に置いていますが、倒れそうで壁で支えている感じです。

幸福の木の育て方

植木鉢も購入してから一度も替えておらず横着しています。

また、葉っぱには埃も多少かぶっていますが、気になったら取り除く程度でも大丈夫です。

幸福の木を育てた家の環境

7年間無事に幸福の木を育てている家の環境は、5年半は木造住宅、その後は賃貸マンションで1年半となっています。

木造住宅では、1階のリビングで朝日が少し当たる位置に置いていて、冬の早朝には6°ぐらいまで室温が下がります。

寒さに弱い幸福の木ですが、何度までが限界か分かりませんけど、これまで寒さ対策は行わずに育てていました。!

現在、住んでいる賃貸マンションはコンクリート作りなので、冬の早朝でも15°ぐらいはあるので寒さは全然問題ありません。

幸福の木の育て方は水やりがポイント

水だけで肥料は一切使わず、7年間育て続けている方法をご紹介します。

方法はごく簡単で、水をやるタイミングは下段の葉っぱが萎れ気味になってお辞儀してきた時となります。

現在は2月、私の家では暖房を使い室内は乾燥していますので、水やりの間隔は15日~17日になっていますが、あくまでも日数ではなく葉っぱが萎れてお辞儀してきた時に水をやっています。

水の量は小さいジョウロの半分程度で、幸福の木の主軸から離して(鉢の外周)水やりを行います。

これで萎れてお辞儀していた葉っぱも1日後ぐらいにはしっかりしてきますよ。

私が気を付けているのは以上の2点ぐらいです。

ネットで水やりを調べてみると、

・水はたっぷりやる
・冬場は月に1~2回
・土が乾燥してから3~4日経ってから

などの記載がありますが、育てている場所の環境(室温、湿度、日当たり、エアコンの風が当たる等)は全て異なるので、我が家はネットには拘らず独自の水やりを行っています。

まとめ

幸福の木は長い年月楽しめる観葉植物ですが、水やりのタイミングや寒さなどで失敗することの多い植物です。(我が家では3回失敗しました)

しかし、その失敗の経験を生かし現在は、水やりのみで肥料は一切使わず7年間枯らすことなく育てています。

そのポイントは、
1.下段の葉っぱが萎れてお辞儀してきたら水やりを行う

2.水の量は小さいジョウロの半分で鉢の外周に沿って水やりを行う
   ※幸福の木の主軸に水がかからないように注意する

以上の2点だけで7年間無事育っています。

これが参考になれば幸いです。

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