広告クローラのエラーが生じており収益の損失が発生する可能性があります

グーグル・アドセンスの管理画面に「広告クローラのエラーが生じており、収益の損失が発生する可能性があります」と表示されることがあります。

この原因は幾つかありますが、ブログの記事を作成中の操作で起きるケースが結構あります。

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管理画面に広告クローラのエラー表示がされる

アドセンスの管理画面に「広告クローラのエラーが生じており収益の損失が発生する可能性があります」と表示されれば気になるし、何を修正すれば良いか見極めなければなりません。

アドセンスの管理画面に表示される警告への対応

では、これが表示されたということは幾つか作成された記事の内、どの記事の広告クローラーがエラーなのか特定する必要があります。

管理画面には以下のような表示がされますので対応していきましょう。

広告クローラのエラーが生じており収益の損失が発生する可能性があります

上記のエラー表示の右側にある「操作」をクリックしますと以下が表示されます。

広告クローラのエラーが生じており収益の損失が発生する可能性があります

これを見てみますと上部の赤丸の部分の「要修正」はゼロになっていますので、修正の必要は無いということですから放っておいて良いことになります。

次にサイトのどの記事であるかは、下部の赤い四角で囲った部分をクリックすると当該の記事が表示されます。

では、修正しなくても良いのに何故「広告クローラーのエラー」になったのか?

アドセンス広告クローラーのエラー原因

私のブログに起こった「アドセンス広告クローラーのエラー」は、記事の作成途中に起こりWebには投稿されていない状態でした。

つまり記事作成中の操作によってエラーが発生したことになり不思議に思ったものです。

WEBに投稿されていないのに何故アドセンスに関係があるの考えてみたところ、記事作成中に何度か「プレビュー」をクリックして誤字や見栄えを確認しており、その特にアドセンス広告が表示されるのに気が付きました。

しかし、この広告は記事がWEBには投稿されていないので誰もアクセスできない無駄な広告表示となっているのです。

それゆえ、アドセンスはこれを広告エラーと捉えているのですが、WEB投稿前であり修正の必要はなく、速く一般公開(投稿)せよと促しているのです。

実際に投稿すれば2~3日後には広告エラーの表示は削除されます。

広告クローラのエラー対策の1例

今回のエラーを教訓にして私は、記事作成中にはなるべく「プレビューをクリックしない」ようにしようと思っています。

広告クローラのエラーが表示されてから収益の損失は有ったのか?

今回のエラー表示に伴い果たして広告収入に損失が有ったのかは全く分かりません。

ただ、表示された頃から収益は下降気味であり、一般公開したころから収益は上昇しつつあるので影響は有ったように思いますが、「広告クローラーのエラー」表示は消えていないので確定的なことは言えません。

記事作成中の「プレビュー」で広告を掲載させない方法

記事作成途中の「プレビュー」で誤字や見栄えを改善するのは、とっても便利なんですが広告を掲載されエラーが出るのも嫌ですよね。

では、広告を掲載させなければよいのですが、その方法はあるのでしょうか。

はい、有ります。

これはネット上に幾つかの方法が記載されていますが、私は現時点使用するつもりは無く、当面はプレビューをなるべく使わないことで対処したいと思っています。

アドセンスの収益に関する警告には次のような事例もあります。

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