精力が減退する原因は幾つかのが考えられますが、今回はその原因の一つである「人間の体は使わないと弱くなる」について述べたいと思います。
つまり人間は体をあまり使わなくなるとその部分が弱体化するという意味で、頭も手も足も使うのが少なくなると弱体化が進むということです。
従って、精力も「あまり使わない→あまり射精をしない」と弱体化が進むので、適度な間隔で射精をすると精力が増大することに繋がります。
適度の射精が精力減退を防止する
今回はあまり射精をしないと精子の生成能力が落ちて弱体するので、適度な射精をして精能力を高めることについて記載します。
ここで言っている射精は性行為のみではなく、自慰行為や夢精も含んでいます。
従って、パートナーとの性行為や自慰(オナニー)でも適度に行うことは、体を使うことに精力の活性化に繋がります。
パ-トナーと比較的相性の良い男性
「パ-トナーと比較的相性の良い男性」の意味は、奥さんや彼女が居て適度な間隔で性行為が行われていることをさします。
しかし、カップルによっては射精する間隔が3週間以上になる男性は、精能力が弱体化する可能性が高くなると考えられます。
従って、カップルが居たとしても行為の間隔が長い場合は、自慰行為も取り入れた方が精力を維持するのに効果的です。
パ-トナーと相性のあまり良くない男性
60歳前後の夫婦で奥さんが性行為に蛋白な場合、その行為を卒業したいと言われるケースはけっこう多くあり、実は私もその部類に入ります。
でも、そのはけ口として不倫や風俗などで遊ぶ行為は、家族の愛に背くことになり、トラブルの元になりますしお金もかかりますので、それはやらない方が健全です。
しかし、それでは精力は減退し体の活力も減じていくので、適度な間隔で自慰射精だけはするように習慣化した方が健康的です。
スポーツ感覚で自慰行為をする
残念ながらパートナーと性行為が出来なくなった場合は、健康のためスポーツ間隔で自慰をすることをオススメします。
これがいつまでも体の若さを保ち、健康で活力ある生活をおくるコツだと私は実感しています。
70歳後半に入った私ですが、今は2週間に1回ぐらいの間隔で自慰を楽しんでいますし、衰えを感じず80歳ぐらいまではいけるのではないかと思っています。
まとめ
・精力は適度な間隔(1~2週間)で射精をしないと徐々に衰える
・パートナとの相性がイマイチで性行為の間隔が長くなったり、セックスレスに
陥った場合は、自慰行為を間に入れて性能力の維持に努める
・家族に背き、はけ口を求め不倫や風俗に走るとトラブルの元になる
・自慰行為はスポーツ感覚(一つの運動と捉えて)で行うのが、健康的で楽しい
これは日頃から適度な運動をして良い汗をかき、体に良い食事を心がけながら生活すれば、70歳代になっても精力は衰えないと思います。
お互いに頑張りましょう。
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