認知機能検査イラスト16枚の覚え方とコツ|高得点で一発合格する方法

高齢者の運転免許更新で必須の「認知機能検査」イラストパターン16枚の覚え方を独自で考案しました。語呂合わせより簡単でキッチンやリビングを利用して覚える方法です。

この方法はパターンABCDのどれにも対応でき、私が100点満点(証明書付き)を取った覚え方、無料ですのでご自由に試してみてください。

スポンサーリンク

認知機能検査イラスト16枚の事例

認知機能検査においてイラストは、次のように4枚づつ表示でトータルで16枚表示され、これをまず覚えておくことになります。

しかし、これを直ぐに書き出すことはせずに、其の間に別問題が出されます!

その問題は数字表のある数字(例:1&4)をチェックすることですが、採点には関係ありません。

無ヒントでイラスト名を16枚書き出す

ここからがいよいよ高配点のイラスト名を書き出す作業となりますが、「ヒント無し」で16枚の名称を以下の「回答用紙2」に書き出します。

認知機能検査 解答用紙2

これは覚え方のコツを得ていないとけっこう難しいですよ。

そして、ここで12枚ぐらい書けないと合格が危うくなります。

ヒントに基づいてイラスト名を16枚書き出す

ここでは以下の「回答用紙3」のヒントに基づき16枚のイラスト名を書きます。

認知機能検査 解答用紙3

ヒントがあるのでヒント無しよりは数多く書けると思います。

認知機能検査イラスト16枚の覚え方とコツ

ポイントはヒント無しで12枚以上を覚える方法を会得することで、こちらで高得点を得られなければ不合格に繋がります。

で、問題集を見ているとイラストは、「回答用紙3」に記載されているヒントに沿って出されるようなので、これに基づくと比較的簡単に覚えるようになります。

イラストの出題分類とは

イラストは「回答用紙3」のヒントにあるような16の分類で出題されます。

従って、イラストはヒントに基づき「例えば戦いの武器:大砲」、「楽器:オルガン」のように、口ずさみ覚えると覚えやすいです。

しかし、その時点で16枚覚えても、無ヒントで16分類を引き出すのが難しいので、引き出し易くするための「まとめ分類」をすると容易になります。

イラストのまとめ分類の仕方の例

私の場合は、自宅の台所、居間などに置かれているものをイメージして16分類を覚え易くまとめました。

イラスト出題の分類例
イラストを覚え易くするためイメージしやすいように分類しました。

[無分類で5枚分]
戦いの武器、動物、鳥、昆虫、体の一部

これだけはイメージ無しで暗記が必要ですが、5分類なので簡単に暗記が出来ます。

[台所で6枚分]
台所用品、野菜、果物、電気製品、文具、大工道具

私の家には台所に6分類の物があるので、そのイメージで覚えられます。

[居間で5枚分]
楽器、乗り物、家具、花、衣類

無分類では武器と動物類(人間も含め似たものを集めた)を入れ、台所には自分の家にあるものをイメージ、そして居間にも楽器(ピアノ)や乗り物(歩行機)などがあったので、イメージがとてもし易く、16種類が簡単に引き出せるようになりました。

実際に受験した結果

私はこれまで2回受験しましたが、無ヒント&ヒント有り共に16枚全てをスラスラと書き出すことが出来ました。

私はこの方法で100点を取りました(以下はその証明書です)

まとめ

1)認知機能検査の合格は、高配点のイラストを覚えることがポイントになる。
2)合格ラインはイラストを無ヒントで12枚以上(全部で16枚)覚えること。
3)イラストはヒントに基づきイメージすると覚えやすい。
4)イラストのヒント16種類は、いくつかにまとめ分類すると覚えやすい。
5)さらに自宅の台所、居間などをイメージするとより覚えやすくなる。
6)解答用紙への記入は「漢字」・「ひらがな」・「カタカナ」のどれでも良いが、
  漢字は字画が多く時間がかかるのでひらがな又はカタカナで記入する。
7)実際の受験でこの方法を用いたところ16枚のイラスト全てをスラスラ書けました。

これで一発合格が出来るよう祈念しています。

※運転免許の更新を楽に進めるために安全運転を心掛けていきましょう。

 ・車のブレーキとアクセルの踏み間違い|高齢者の一人としての自戒!

 ・高齢者の運転事故の予防・防止について|心身を鍛える心構えの大切さ

 ・認知機能検査の体験記(談)-受験準備をしたので楽勝でした!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする