内転筋ストレッチで高齢者のよろける・つまづくを予防!80歳男性の実践記
高齢者がよろけやつまづくことで転倒し骨折等の大怪我をすることはよく耳にしますが、この根本原因は内転筋が弱いからと思います。高齢者には危険がいっぱい、家にも道路にも凹凸があり階段でつまづくこともあります。そこで筆者(80歳男性)が室内だけで出来る内転筋を強化するストレッチで転倒予防ができるか実践してみました。
疲れない体作りで悩みランキング5つを解消!40代~60代男性の場合
疲れない体作りを自ら実践しほぼ15年、それは男性の悩みランキング5件(疲れが取れない、肥満、精力減退、運動不足、腰痛)などの解消効果もあります。
高齢者がよろけやつまづくことで転倒し骨折等の大怪我をすることはよく耳にしますが、この根本原因は内転筋が弱いからと思います。高齢者には危険がいっぱい、家にも道路にも凹凸があり階段でつまづくこともあります。そこで筆者(80歳男性)が室内だけで出来る内転筋を強化するストレッチで転倒予防ができるか実践してみました。
高齢者は運動不足などの影響で歩行時にふらつきが出たり、歩くのが遅い現象が出てきますが、私も同様で困っていました。これを改善するためには多めのウォーキングなどが適切と思いますが、時間が取れなかったり、負荷が多きすぎるなどで実現出来ない人も多いと思います。そんな状況の中での試行錯誤で一つの方法が、良い結果を生みつつあるので紹介したいと思います。
私はここ数カ月、歩くと太ももの裏側やお尻の下側が痛く、重苦しくなって歩くのが困難になっていました。そのため入院中の家内に洗濯物や日々の使用品を届けるのに、病院内を歩くのがとても辛い状態でした。なぜ、急にこのような状態になったのか考えると、太ももとお尻の筋肉痩せにいき着きました。
中高年に脚力の衰えは付きもので、普段から一定量の歩行や筋トレなどをしていないと衰えは顕著に出てきます。中でも膝に不具合を持っていて家に閉じこもりがちの人は、下半身を鍛える方法を知っていないと歩く力がどんどん減っていき、歩行困難に近づき、外出の楽しみ・スポーツの楽しみからも遠ざかっていきます。そのような方のために、膝を痛めない筋トレ法:高齢者の脚力低下を防止するトレーニングをご紹介します。ご紹介する方法は、長く歩くと膝に痛みが出る私が、下半身強化のために実践し効果を上げている方法で、誰もが簡単に出来るトレーニングです。
男性の悩みランキング第3位の「運動不足」は、仕事が多忙で時間が取れない人に多いようです。そして、もう一つ工夫不足が運動不足に拍車をかけているようにも思います。だったら短時間で出来る運動で効果的なものを見つけ出せば良いのです。