認知機能検査の体験記(談)-受験準備をしたので楽勝でした!

昨日、近くの警察署で「認知機能検査の体験」をしてきましたので、概要を記載していきたいと思います。

私は受験に際しある程度の準備をしておりましたので、認知機能検査の中で最も難しい16個のイラストの解答も、全てスラスラ記入することが出来ました。

試験会場では受験準備を怠ったのか、イラスト解答で苦戦する人もいましたので、できれば事前に訓練をした方が良いと私は思いました。

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認知機能検査の試験内容

認知機能検査の試験内容は「1.年月日曜日の記入」-「2.画像16個の記憶」-
「3.数字のチェック」-「4.ヒント無しで前に見たイラスト16個を記入」-
「5.ヒント有りで前に見たイラスト16個を記入」-「6.時計の絵を書く」の順に行われます。

認知機能検査の具体的な実施内容

まず受付ですが名前を呼ばれ免許の提示と750円支払い、領収書をもらい試験場の席を案内されました。

席には番号とボールペンが1本置いてあり、自分で用意したボールペンは使用できないとのことでした。(私は3本用意していた^^)

試験前の記入事項

これは試験前の記載事項で、氏名、生年月日、住所、電話番号を記入して、運転頻度を5項目から選びます。

これは問題ないでしょう。

【時間の見当識】試験科目1―試験当日の年・月・日・曜日・現在の時刻を記入

まず最初の解答用紙に試験当日の年月日などを記入します。

・試験当日の年:西暦年でも元号年のどちらでもよい。
・  〃  月:2月なら「2」を記入
・  〃  日:8日なら「8」を記入
・  〃 曜日:金曜日なら「金」を記入
・現在の時刻:試験官が今何時と問いかけるので概算の時間を「9時30分」のよう
に記入します。

【手がかり再生】イラスト16個の記憶

スクリーンにイラスト4個が映され4回に分けて全部で16個映し、試験官が「動物:ライオン」のようにゆっくり1個づつ説明してくれました。

私はマスクをしていてイラスト1個につき3~4回早口で口ずさみ記憶しました。

ここでは記憶するだけです。

試験科目2―数字のチェック

1~9までの数字が羅列した解答用紙に、試験官が例えば「2と4をチェックしてください」と言い、それに従い斜線でチェックします。その後、「5と7と9をチェック」と言われチェックしました。

これの所要時間は2~3分で私は最後の行が時間が足りず出来ませんでした。

この問題は、イラスト記憶をジャマするためで、得点にはカウントされませんので、全部出来なくてもいいんです。。

だから時間が短すぎたのではと私は思いました。

試験科目3―ヒント無しで前に見たイラスト16個を記入

これは前に見た画像16個を解答用紙に記入する試験で、ヒントはありませんので思い出しながら記入していくものです。

記入はひらがな・カタカナ・漢字のどれを使ってもOKですが、漢字は画数が多いので私は使いません。

私は覚えやすい方法を自分で作り上げていたので、16個はスラスラ書けました。

※私が考案した16枚の絵の覚え方は、このブログ内の以下の記事です。

ご参考(無料)⇒認知機能検査イラスト16枚の覚え方とコツ|高得点で一発合格する方法

試験科目4―ヒント有りで前に見たイラスト16個を記入

これは16個のイラストに該当するヒントが解答用紙に書いてあり、それに相当するイラスト名を1個づつ書いていく問題です。

私はこのヒントを記憶済でしたので楽勝でした。

これで全ての試験が終了となります。

結果は、2週間後に通知書が届き満点の「100点」でしたよ^^

認知機能検査後~免許更新までの概要

認知機能検査の結果は、当該の県公安員会より自宅に送付されますが、2~3週間ぐらいかかるそうです。

その結果が届いたら次のステップ「高齢者講習」を受け、免許更新となっていきます。

まとめ

75歳以上の運転免許更新は、認知機能検査が必要で「16枚のイラスト(絵)」を覚えることが必須ですが、これが難解なので事前準備が必要だと思います。

何の準備もなく突然16枚ものイラストを覚えるのは、よっぽど記憶力が優れていないと。

いま、ネットでは幾つか覚え方の記事が投稿されていますが、それらを参考にするのも良いですし、私が考案した以下の方法も無料ですのでご自由に使ってください。

 ・認知機能検査イラスト16枚の覚え方とコツ|高得点で一発合格する方法

※運転免許の更新を楽に進めるために安全運転を心掛けていきましょう。

 ・車のブレーキとアクセルの踏み間違い|高齢者の一人としての自戒!

 ・高齢者の運転事故の予防・防止について|心身を鍛える心構えの大切さ
 

参考になれば幸いです。頑張ってください^^

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