日本は世界で最もセックスレス比率の高い国といわれており、多くの夫婦の悩みの種となっています。
従って、今は問題なくても将来の予防はとても重要であり、今その当事者であれば早めの対策が必要だと思います。
若い夫婦に関係ないと思われるセックスレス、しかし子供が生まれたのが切っ掛けになったり、その他いろいろな理由で日本人夫婦に訪れるこの悲しいスレ違いは、離婚には至らなくても悶々とした悩みとして続いていきますからね。
60歳でセックスレスになった夫婦
私たち夫婦に性行為が無くなったのは、私が60歳で家内が56歳の時でした。
発端は家内からの拒否でしたけど、おそらく原因は私の方にあり年齢的にも対策が難しく、私は受け入れることにしたのです。
でも、私は75歳の現在でも月に3回程度の射精は出来るので、当初は悶々することがありましたが、今は割り切って自慰で満足しています。
セックスレスの原因を考える
私たち夫婦を振り返ってみると私は小さい頃からスポーツをやっていて、精力は比較的ある方だと思います。
家内はスポーツはほとんでやっていないので、精力的には普通ぐらいだと思います。
どちらかといえば、やや私の欲求が強く、家内は普通で家内から求めることは殆どありませんでした。
従って、このような夫婦においては(後で気が付いたことですが)、性行為がより気持ちが良いものになるように、夫は努力していかなければならなかったと思います。
セックステクニックが下手
基本的には私は性行為のテクニックが下手で、その努力も怠っていたように思います。
クンニはしていましたが、挿入後の持続時間も短く、家内を絶頂に持っていくことは殆どなかったようにも思う。
その点でも真剣に考え、家内に感謝して努力をするという行為が不足していたなあと思っています。
短小も影響したかも
私の陰茎は勃起時10.5cmがぐらいだったので、「ポルチオ」には達せず、その点でもオーガズムを与えられなかった。
当時は短小のことは殆ど気にしなかったので、増大への努力もしませんでしたが、70代になってこの年でも増大は出来るのかとサプリメントを試したら、今は12.5cmまで大きくなっています。
もし、若い時に努力しておけば、家内をオーガズムへ導き楽しい性生活が送れたのにと、遅まきながら思っています(汗)
もし、自分の妻や恋人が色々な体位を好む場合、短小はそれに答えられない場合がありますので、若い内に増大への努力をオススメします。
やや早漏ぎみだったかな!
挿入から射精まで3分ぐらいだったように思うので、やや早漏気味だったかも。
これに対しても努力をしていなかったので・・・
まとめ
私たち夫婦は、夫60歳、妻56歳の時に性行為が無くなりました。
夫の私は75歳になっても月3回ぐらいは可能ですが、自慰行為をスポーツと考え処理しています。
基本的にセックスレスは、日頃から妻への感謝を忘れ、二人の楽しい時間を持つ、喜びを共有するという思いを忘れ、夫の努力が不足して生じた結果と思われます。
従って、この状況に陥らないためには、若いうちに男は自分を冷静に観て、セックスレスの原因となりうるものを見極め、対策を進めていくことだと思います。
そして、なが~く楽しい性生活が送れるように願うものです。
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