【体験談】足のしびれに効く健康堂薬局の漢方薬を試す!効果・副作用は?

脊柱管狭窄症で足の痺れがひどく、15分程度しか歩けない状態になり痺れに効く漢方薬を試してみることにしました。

60歳~70歳代ぐらいはストレッチで痺れは解消できたのが、80歳前からは全く効果が出なくなり薬で治したいと思うよになったのです。

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脊柱管狭窄症で足の痺れ・痛み発症の経緯

・56歳で脊柱管狭窄症を発症、お尻から足先まで痺れと痛みの症状が出た
  対策:整形外科のリハビリと自宅でのストレッチで症状は解消できた
・61歳~75歳で2回再発したが症状は痺れのみ、自宅でのストレッチで痺れ解消
・80歳で再発、ストレッチの効果は無く、15分~17分ぐらいで歩行困難となる

ストレッチの効果が出なくなった原因は、高齢になり体内の水分量減少、骨の密度減少により身長が縮み、より脊柱管が狭くなったものと思われます。

選んだのは「健康堂薬局」の脊柱管狭窄症の痺れ・痛みにに効く漢方薬

私の知り合いから脊柱管狭窄症で足の痺れが出て整形外科に通院するも改善せず、健康堂薬局の漢方薬で症状が解消したとの話を聞き試すことにしました。

この人は症状が出てから半年ぐらいの軽症、私は重症なので果たして効果があるのか疑問はあったが?

以下、健康堂薬局の足の痺れを改善する解説を紹介します。

脊柱管狭窄症は、「狭窄」が原因で、神経が圧迫されることで発症します。

しかし、・・・・
(1)「神経の圧迫」がある方でも、全く症状がないという方が少なからずいる
(2)「神経の圧迫」の程度が軽いと症状が軽く、「神経の圧迫」の程度が重いと症状が重い
   という相関関係はない。つまり、「軽いか重いか」と、症状とは関係ないというのが、
   実際のところです。

また、症状の原因は、「神経の圧迫」があることが原因の1つではあるが、それが全てではないということを、上の(1)と(2)の事実は物語っているのではないでしょうか。

そして、症状の原因は、「神経の圧迫」と同時に淤血(おけつ)が発生していることが原因であると漢方薬では考えております(西洋医学では違う原因と考えるかもしれませんが、漢方ではそのように考えます)。

◎淤血とは
症状の原因は、漢方薬では「神経の圧迫」と同時に、淤血(おけつ)と言われる病態が原因であると考えています。

淤血とは、一言で言いますと、血行障害で淤血をもう少し詳しく説明いたしますと、・・・・
1.大気中の湿気・冷えなどが身体に悪影響を与える。
2.その影響が、患部に及ぶと、その部分で局部的な炎症が発生する。
3.炎症が発生した結果、血流が悪くなってしまう。
4.血流の悪化は、血流を「川の流れ」に例えれば、その流れに「澱(よど)み」を
  発生させる。この、「血液の流れの澱み」を、漢方薬では淤血と呼んでいます。

淤血が発生して、血行不良が起きれば、新鮮な酸素や栄養が不足してしまいます。
酸素と栄養の不足が、現在の症状を引起しているのです。

さらに、症状が長引いている(半年以上)の方の場合は、
5.「血液の流れに澱み」が発生した結果、その「淀んでいる血液」は、本来の血液としての
  働きが出来なくなります(「澱んでいる血液」は「腐ってしまう」)。

6.その結果、新鮮な血液の不足を引き起こしてしまいます(漢方では、この状態を
  「気血不足(きけつふそく)」の状態と呼んでいます)。

したがいまして、漢方薬による治療法は、
A.大気中の湿気・冷えなどにより被害を受けた身体を立て直す。
B.神経及びその周囲の組織に発生してしまった淤血を取り除く。
C.症状が長引いている(半年以上)の方は、「新鮮な血液の不足」を解決するために、
  それを補ってやる(この働きを「気血双補(きけつそうほ)」と呼ぶ)。

以上A.B.Cの働きをする漢方薬を服用することで、症状をその根本的な原因から治してゆくことが出来ます。

このような漢方薬の治し方は、整形外科の狭窄の改善つまり、リハビリや手術の治療とは全く異なるので正直ビックリしました。

私は、脊柱管狭窄症で足の痺や痛みが出てからもう25年経過しており、2年ぐらい前までは整形外科でのリハビリや自宅でのストレッチで症状を解消してきましたが、今は痺れだけの症状ですが「症状が重い」と言えるでしょう。

従って、選ぶ漢方薬は上記の「A+B+C」の処方薬を選ぶ出来でしょうが、我が家の財政では購入できない価格なので「A+B」処方薬で試すことにしました。

果たして、漢方薬で81歳を過ぎた私の症状を治せるのか、期待と不安を持ちながら始めていきます。

健康堂薬局の漢方薬の成分と効能

購入した漢方薬の主成分は10品種、主に「血行・血虚・瘀血の改善」、「利水・滲湿の改善」、「痙攣痛の改善」、「体内毒素の排出」の効果があるようです。

健康堂薬局が紹介する漢方薬の効果事例

健康堂薬局の漢方を使用している顧客の実績では、効果が現れるまでにかかる期間は早い人で1ヶ月前後、平均的には3~4ヶ月だそうです。(中には半年くらいかかる方もいるとのこと)

これまでの効果が現れるまでにかかった期間の実績
1ヶ月未満    21.0%
1~3ヶ月未満  39.8%
3~6ヶ月未満  22.4%
6ヶ月以上    16.8%

私は重症の部類なので1ヶ月での効果は難しいかも、3ヶ月ぐらいで出てくればいいのですが。

健康堂薬局の漢方薬の副作用

この漢方薬の副作用は、ごく稀に胃腸障害が出るとの説明がありました。

漢方薬を服用し脊柱管狭窄症の足の痺れを改善する(実体験)

私が実際に購入した健康堂薬局の漢方薬は3ヶ月分で以下の通りです。

【体験談】足のしびれに効く健康堂薬局の漢方薬を試す!効果・副作用は?

この画像1袋に30日分(30包)の漢方薬が入っており、3ヶ月ですから3袋入荷しました。

私は健康堂薬局から直接購入しましたが、楽天やアマゾンでも販売されています。

送付されてきた資料によると当該の漢方薬は、朝食及び夕食の1日2回の服用で食事の30分~1時間が一番効果があると記載があったので、それに従って始めました。

効果の確認法

足の痺れが改善したかどうかの確認は、私自身の感覚でしか分かりませんが、使用前が15分程度しか歩けない状態だったのでそれを基準として、30分ぐらい歩けるようになれば、効果があると判断したいと思っています。

脊柱管狭窄症の痺れに効くと言う漢方薬を1ヶ月服用した効果は?

漢方薬を服用して1ヶ月経過しましたが、残念ながら効果は認められませんでた。

ただ、服用20日頃にはやや痺れが軽減したように感じたのですが、次に記載する副作用らしき症状が出たので一旦漢方薬の服用を停止したのが残念でありました。

漢方薬の副作用らしき症状が出た!

私の場合は、今回試している漢方薬の副作用か明確ではありませんが、服用10日後あたりから胃のもたれのような感じが出たので、食事前30分~60分の服用を食前に変更したら症状は治まりました。

また、服用24日目の朝から「お腹の膨張感や左脇から背中まで張りが出た」ので、その日の夜から2日間(服用4回分)漢方薬を停止、症状は25日目の朝から無くなりましたが安全をみてその日も停止した。

その後再び漢方薬の服用を開始、その後は同じような症状は発生しておりません。

果たしてこの症状が漢方薬の副作用なのかは不明、今後再び同じような症状が出てくれば漢方薬をやめる判断もしなければと思っています。

まとめ

脊柱管狭窄症で足のしびれがひどいので健康堂薬局の漢方薬を試してみた。

使用20間ぐらいで改善の兆候があったが、副作用らしき症状が出たので2日間使用を停止、改善の兆候は消えて元の症状に戻る。

そして使用開始から1ヶ月が経過したが、改善の兆候は感じられない。

症状が重症である私は、もう少し気長に3ヶ月を一つの目途としての改善を期待し使用続ける予定です。

つづく

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