心臓バイパス手術を回避!諦めずセカンドピニオンを選ぶ大切さ

「心臓のバイパス手術しか方法はない」と医師から言われたとき、私の頭の中は真っ白になりました。

右冠動脈閉塞のカテーテル手術は失敗し、残る左の2本(狭窄)も治療できないという宣告。

もしあのとき、私が「それしかないのか」と諦めていたら、今頃は胸を開く大手術を受け、長い入院生活を送っていたはずです。

しかし私は、諦めずにセカンドピニオンという道を選び、その結果、バイパス手術を完全に回避することができたのです。

今回は、私のリアルな体験を通じて、同じ不安を抱えるあなたに「絶対に諦めないでほしい」というメッセージを伝えます。

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右冠動脈カテーテル手術失敗とバイパス手術宣告時の心境

右冠動脈は慢性完全閉塞(CTO)で難しい手術なのは知っていましたが、手術室で「不成功ですみません」言われたときは正直ガッカリしました、

その後、入院病室に戻り医師から「左の2本は治療できない、今後は「バイパス手術のみ」と言われた瞬間、私は80歳を超える高齢であるリスク、長期入院、要介護の家族への対応などが頭をよぎりました。

そこで担当医に「バイパス手術は家族の問題などがあり避けたい、別の治療法はありませんか」と問うと医師はっきり「ない」と言いました。そこから「本当に?」との疑問が湧きだしたのです。

心臓バイパス手術を避けるためセカンドピニオンの選択

近場の総合病院で冠動脈の閉塞及び狭窄が見つかり、その病院(県内の中心的な総合病院)の主治医から手術が必要と言われれば当然受けます。

しかし、手術が失敗し自分の理想とはかけ離れた「バイパス手術」を宣告された時、そこで初めて本当にそれしかないの疑問が生じ、後で後悔しないためにセカンドピニオンを決意し、日本一レベルの専門医がいる病院を探そうと思ったのです。

見つかりました、見つけた新しい病院で左の2本を1回のカテーテル手術で成功し、バイパス手術は不要と診断され回避できたのです。

この経験から、大きな医療宣告を受けた際も諦めずセカンドピニオンを検討することが重要です。

なお、先の病院で失敗した右冠動脈は、後日セカンドピニオン病院でカテーテル手術を受けることが決まっています。

運命を変えた、セカンドピニオンへの決断

セカンドピニオンは、これまでお世話になった病院を断り別の病院へ行くことであり勇気が必要です。

しかし、今の時代セカンドピニオンは患者の権利であり、どこの病院でも表示されています。

これは医師の治療技術にレベル差があり、残念ながら全ての病院で最高の治療が受けられる保証がないからなのです。

それゆえ、別の病院で自分が求める高い治療法を見つける手段、それがセカンドピニオンです。

セカンドピニオンで治療方針が大きく異なることが判明!

先の病院(以下A病院と称す)とセカンドピニオンの病院(T病院)では治療方針が大きく異なりました。

【A病院の治療方針】
1.まず右冠動脈をカテーテルで治療する
2.上記成功すれば左冠動脈2本を2回に分けて治療する
3.上記1が不成功だったので左2本は治療できない
4.心臓バイパス手術で治療する

【T病院の治療方針】
1.右冠動脈はA病院で治療し間もないので後回しとする
2.まず左冠動脈2本を同時にカテーテルで治療する
3.心臓バイパス手術は不要である
4.落ち着いたところで右冠動脈をカテーテルで治療する

明らかに治療方針が異なり、T病院は年間の手術数も圧倒的に多く経験豊か、私の希望に合致したので即入院し手術を受け見事に成功しました。

【ご参考:より高いレベルの病院を見つける方法】

冠動脈手術は私にとっては命にかかわる最重要な治療なので、日本一レベルの医師がいる病院を見つけることにしました。

【私が日本一レベルの病院を検索した手順の実例】
方針:冠動脈閉塞・狭窄カテーテル手術(PCI)の日本トップレベルの病院を探す

1.GoogleのAIモードから質問する
2.質問は「冠動脈閉塞・狭窄カテーテル手術(PCI)の日本トップレベルの病院10~20」
3.回答の中から自宅に近く通院しやすい病院を探す
4.上記に該当無ければ自宅の地域例えば近畿、関東など範囲を広げ探す
5.上記から通院できる病院が幾つかあればホームページを隈なく読む
6.病院のPCI件数が非常に多く、高度な医療設備導入有無を調べて経験豊かな病院び絞りこむ

【高度な医療設備とは】
冠動脈を閉塞・狭窄するプラークの状態は非常に硬く多種多彩であり、それを粉砕するための高度な設備(ローターブレーター、ダイヤモンドバック、ショックウウェーブなど)を保有しているかの確認が必要です。

カテーテル治療は年間症例数が多い病院ほど、医師の技術やチームの連携が熟練しており、合併症のリスクが低い傾向にあります。

日本トップレベルのPCI症例は最高レベルは5000件/年、私が住む県では最高が300件/年でしたので県外の片道2時間半のT病院を選び、見事に心臓バイパス手術を回避できました。

冠動脈バイアパス手術を回避できた効果と今後の治療予定(右冠動脈の治療)

高齢である私にとっては、胸を開腹するバイパス手術を回避できたことは、とても嬉しく凄い効果がありました。

冠動脈バイアパス手術を回避できた効果とは?

・胸を切開しなくてよい嬉しさ、健康な血管(自己血管グラフト2本)採取の不要
・長期入院による体力の衰え回避、入院費用が減少
・要介護家族への負担軽減と費用減少

など、正直すごい効果ですよね。

思い切ってセカンドピニオンを選びバンザイ!

後回しになった右冠動脈の治療予定

右冠動脈の治療は、A病院のカテーテルの影響があり後回しになっていましたが、左冠動脈の経過を見ながら行うことが決定しています。

このカテーテル手術は、カテーテルを右冠動脈の上からと下から入れて上下からガイドワイヤーを通し、必要に応じてローターブレーターやダイヤモンドバックを使ってプラークを粉砕することになるかもしれません。

なお、A病院の手術では下からのカテーテル通しは行われていません。

まとめ

もし、私と同様に冠動脈閉塞・狭窄の病気で手術に不安をお持ちであるなら、セカンドピニオンの選択も考えておいてください。

命にかかわる重要な選択です。

いま受診している病院を信頼することも必要ですが、患者自身が高いレベルの治療を受け自分の命を守ることも大事なこと、セカンドピニオンは常に心し「諦めないで」ください。

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