便(うんち)が出かかっているのに出そうで出ない、強くいきまないと出ない時にすぐ出す方法をご紹介します。
毎日所定の便を出すことは健康の基本であり、直腸に滞留した便を出せれば本当にスッキリしますよ。
私は大腸にポリープが出来る体質ですが、毎日の排便で80歳を過ぎても大腸がんになっていません。
便が出そうで出ない時の出す方法(テクニック)
この方法は温水便座を使用しての排便テクニックであり、これも一つのポイントとなっています。
出にくい便を今すぐ出すテクニックの手順
1.温水便座に座って上体を前に約45度に曲げる、両肘を太ももに当てても良い
2.大腸内の空気を出すためにお尻の穴を数回すぼめます←便が出易くなる
3.息を大きく吸ってゆっくり吐き出すのを数回繰り返し大腸を動かす
4.便が出かかっても出ない時は、お尻の穴に温水をかけて便が滑り易くする
5.更にお尻の穴を数回すぼめる
6.便が出始めたら上体を起こす、曲げるを数回繰り返す←便が一層出易くなる
通常は上記3まででほぼ便は出ますが、便の状態は日々変化しますので上記6まで続けることもあります。
毎日、少なくてもバナナ半分から1本以上排便していれば、腸内の便は動いていますので便秘が続くことは殆どありません。
便が出にくくてお困りの方、上記の方法の幾つかは実施していると思いますが、やっていない項目があれば試してみて頂ければ・・・
それで排便がスムーズになれば嬉しい限りです。
毎朝便を出すのが最も健康的!そのための準備の幾つか!
便秘で排便の無い日が3日以上続けば、上記テクニックで便を出すのは難しいかもしれません。
そして、毎日 便をを出し続ける健康な体にするためには、やはり準備が必要です。
以下に私が毎日実行している方法を記載します。
1.起床時:大腸の蠕動運動を活発にするためのお尻歩き
ご参考⇒おしり歩きが便秘に効果があるか実践!田中律子さんのヨガをアレンジ
2.朝食前:冷した天然水を湯呑またはコップに約8割ぐらい入れて飲む
3.朝 食:味噌汁に野菜をたっぷり入れて食べる
(ブロッコリー、ミックスキャベツ、雪印マイタケ ほうれん草など)
4.昼 食:湯がき野菜(にんじん、ピーマン、トマト、モヤシ、小松菜など)
5.夕 食:味噌汁(ブロッコリーの芽、刻みキャベツ、玉ねぎ、ほうれん草など3種類)
以上のようなことを毎日続け、排便がスムーズに出来るよう心掛けています。
宜しかったら朝食前の水一杯からでも試してみてください。
まとめ
毎日、健康で気持ち良くスタートするためにが適切な排便が第一歩ですよね。
これができれば仕事も家事も一層楽しくなるので、スムーズな排便にチャレンジしていきましょう。
今回ご紹介のテクニック手順に興味があればお試しください。
この記事が参考になれば幸いです。