人のふり見て我がふりを直せないと失敗したり不幸になることが多い!

他人の悪い振りを見てそれを教訓として我が振りを直せないと、法律に触れたり仕事などで失敗し不幸になることが多いのが世の常です。

また、国策でも同様のことがいえて、日本の少子化問題や数十年に及ぶ実質賃金の横ばいなども他国に学べず国家衰退・貧困者の増大に繋がっています。

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人のふり見て我がふり直せず最近頻繁に起きる事件

多くの悪い実例が有るにも関わらず、目先の感情で動いてしまい他人を不幸にして罪を犯す。

母子家庭に入った男が子供を虐待死させる事件多数

離婚して母子家庭になった女性の恋人が子供を虐待、これに女性も同調して子供を死なせるケースが何年も続いている。

母親(女性)の恋愛を非難しませんが、その男が自分と子供を本当に愛しているのか、それとも女性のみに好意を抱いているのかを見抜かなければならない。

そして、自分の子供を愛せない男と分かれば付き合ってはならない。

新たな幸せを掴みたい気持ちは解るけど、焦ると悪い男性に捕まって最悪の不幸に落ちるので要注意です。

こんな事例はテレビで数々放送されていますのに、まったく学んでいない。

子供を虐待して幸せは絶対に訪れないことを肝に銘じることです。

煽り(あおり)運転

あおり運転もテレビのニュースでよく見る事件ですが、本当に短気で感情的な出来事です。

ちょっと追い抜かれた、相手の車が通行の邪魔をしたなどなどで見境もなく煽り運転で威嚇する。

そして車を止めて相手を恫喝する行為、これで本当に気分爽快になるのでしょうか?

まったく学んでいませんね。

今はドライブレコーダー常設の時代、100%犯罪になるしもっと心穏やかに運転しましょう。

学校等のいじめに対する隠蔽体質

学校でのいじめで子供が自殺するケースも後を絶ちませんが、これは学校の認識の甘さと隠匿体質も大きな要因だと思います。

いじめは単なる子供のけんかではなく集団リンチに相当する犯罪に近い行為であり、普段から子供たちに教えていかねばならないことです。

そして、いじめが起こっていないか気を配らねばなりません。

また、学校・教員の保身のために隠匿することは絶対にあってはなりません。

教師も学びましょう、隠匿しても必ずバレますし、バレた後は事態は拡大して悲惨です。

他国の振り見て我が振り直せない日本の少子化問題

日本の少子化問題は今に始まったことではでなく、30年数年前から解っていたいたことです。

しかし、この問題に政治家は適切な対策を実行できず、他国に学ぶことも出来ませんでした。

特に悲しいのは、2007年の安倍内閣当時に作られた「少子化担当大臣」が2024年の今日まで26名が歴任するという驚きの事実。

つまり17年間で大臣が26名、最重要な国策でありながら内閣改造の度に大臣が変わり、平均在任は約1年半という少子化を軽視した一面が見られます。

一方、フランスが少子化に取り組み出生率を大幅に改善したことは世界で有名になっており、日本はこれすらも学べなかったのです。

そして、少子化が進む中でも国会議員を増やし、国の借金を増やし続けている実態を見るに付け、いずれ国が衰退して国民が不幸なるのが見えています。

少子化対策は国家戦略に該当、だから国葬にもされた安倍元首相が始めた施策、だが他国にも学べず小手先の対策で膨大な税金を浪費したのは歴代の首相・少子化大臣・政治家・有識者の責任、本当に学べない人たちです。

まとめ

人の振り見て我が振り直せないと失敗したり不幸になる可能性が高い。

それは国策にも言えることで、世界から積極的に学び実行することが国民の幸せに繋がる。

明治維新は若い侍が外国の日本侵略を防止するため立ち上がり、徳川幕府の旧態依然とした政治を撃破した。

いま日本は正に徳川幕府終焉と同じ状態とも思える自民・公明の高齢政治家が牛耳る閉塞状態、若い政治家に躍動感を期待するが果たして?

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