股湿疹が治らない!植物油脂アレルギーに着眼したら改善の兆しが!

もう10年以上にもなりますが、股や脇に赤身の湿疹が出て治らないので困っていました。

皮膚科で診察を受けたたら原因はカビだとのこと、抗菌及びステロイド入の塗布薬を処方され塗ったら直ぐ治りましたが、薬を止めると再発を繰り返し、諦めもあって今だに治りませんでした。

スポンサーリンク

これまで実施した湿疹対策の概要

これまで湿疹改善のため、体を清潔にしたり、ノーパン対策などを実施し、更に食品添加物の摂取減少にも取り組みましたが、効果はありませんでした。

期待したけど殆ど効果が無かった湿疹対策

常に体を清潔に保つよう努力

1)汗をかいたらシャワーを浴びたり、水で拭いて清潔にする
ほぼ毎日、運動をして汗をかいているので、そのままにせず清潔にする

2)下着による股擦れやムレを防ぐためノーパンにした

食品添加物の摂取削減

股・脇湿疹が食品アレルギーによるかもしれないと疑い、添加物の摂取削減を実施しました。

1)なま生姜の使用をやめた
体を温めるためチューブ入りのなま生姜を使っていましたが、
添加物の多い食品なので止めました。

日本は世界でも最も添加物使用量が多い国?

2)食パンをやめてお餅に切り替え
食パンもアレルギー物質や添加物だらけ、毎日1食食べていたのを
「無添加のお餅」に変えました。

その効果はあったのか?

残念ながら「体を清潔に保つ」や「食品添加物の摂取削減」しても、湿疹が治る効果はありませんでした。

どうやら湿疹の原因は、もっと違うところにあるようです。

植物油脂のアレルギーについて

植物油脂によるアレルギーは一応知っていましたが、あまり関心はなく、炒め物に「オリーブオイル」を使うことぐらいしかやっていませんでした。

ただ、調べて見ると食物油脂に含有している「リノール酸」は、食物アレルギー、アトピー、花粉症、鼻炎等のアレルギー反応を強めるだけでなく、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中、発がんのリスクも上げると言われており、無関心ではいられないと思いました。

そして、「リノール酸」含有量の少ない食物油は、以下であることも知りました。
・キャノーラ油(なたね油)・・・・・20%
・エゴマ油(しそ油)、亜麻仁油・・・・15%
オリーブオイル・・・・・・・・・・・10%

リノール酸含有量の多い油
紅花油:72%、ひまわり油:70%、大豆油:50%、コーン油:47%、ごま油:45%

日々食べているお菓子に植物油脂(油名は不明)が使用

私はお菓子が大好きですが、なるべく便秘改善に効果のあるものを選んで食べています。

しかし、よく見ればそれらには植物油脂が使われており、油の名称は記載されていないのでアレルギーの程度が判らない問題があります。

渋谷食品の芋ケンピをやめた

さつま芋で作られている芋ケンピは食物繊維が多く便秘にも効果があるので、安くて美味しい渋谷食品の「芋けんぴ」をこの数年間ほぼ毎日食べていました。

ところが今回、食べきってしまい1週間ぐらい補充せずに食べなかったら湿疹が減少、このまま様子をみることにしました。

これがきっかけで植物油脂のアレルギーに関心を持つようになり、その他のお菓子も植物油を使っているものは極力やめるようにしました。

フルタ製菓の生チョコレートをやめた

チョコレートは栄養も豊富で美味しいので私も大好き、家内がいつも買ってくる「フルタ製菓の生チョコレート」をほぼ毎日食べていました。

しかし、これにも植物油脂(油名の記載はない)が使われているので、これも食べるのをやめました。

ロッテ乳酸菌入りチョコレート

これも便秘改善のために食べていた乳酸菌入りチョコレート、食物油は使っているが名称の記載はないので食べるのをやめました。

植物油脂の摂取削減の効果は?

名称不明の植物油を使っている芋ケンピ、生チョコレート、乳酸菌入りチョコレートを食べるのを止めて10日が過ぎました。

その結果、股及び脇の赤い湿疹は殆ど無くなりつつあり、植物油脂の摂取削減の効果はありそうです。

ただ、1ヶ月ぐらい様子を見てみないと本当の効果は判らないと思います。

食物油を使わないお菓子を探す

いつも手元に置いて食べていたお菓子が無くなったので寂しいですね!

だから植物油の入っていない芋ケンピ、チョコレートを探そうと思っています。

関連記事

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする