股や陰茎・陰嚢の蒸れは湿疹や水虫を起こしやすく、その原因としてパンツの材質や構造の影響も無視できません。
何故なら私はこれまで一般のボクサーパンツを使用していて、股・陰嚢・陰茎が常に蒸れており、股湿疹や陰茎の痒みに悩まされていました。
これに対する皮膚科医は、白癬菌(水虫)と診断し塗り薬を処方してくれますが、なかなか思うように治りません。
そこで私は、白癬菌(水虫)はジメジメした所で繁殖することに注目して、股や陰茎の蒸れ防止が出来ないかと考えました。
目 次
股・陰茎が蒸れる原因と対策
今はまだ5月初旬ですから湿度もさほど高いわけではありませんが、綿のボクサーパンツを履いている私の股や陰茎は蒸れてジメジメしています。
これでは菌も繁殖しやすいし湿疹や痒みが生じ易い環境です。
これまで使用していた綿製ボクサーパンツの問題点
これまで使用していた綿製ボクサーパンツにはどんな問題があるかまとめてみました。
・通気性が思ったより悪く、陰茎・陰嚢全体や股が蒸れやすい
・構造的に陰茎の下側と陰嚢の上側が接触しやすく接触部が蒸れる
・股と陰部が接触しやすく蒸れやすい
従って、これらの問題を解決するパンツがあれば、蒸れを防ぐことができます。
通気性が良くSeparatec(セパレーテック)ボクサーパンツ 分離型 前開きで蒸れ防止
上記の問題点を解決してくれるパンツを探していましたら良さそうなのが見つかりました。
それは、通気性が良い竹繊維(レーヨン)を主素材にして、陰茎と陰嚢が接触しない、股と陰部が接触しないパンツ「分離型の前開きボクサーパンツ(Separetec)」です。
この画像が私が購入したもので、3枚入セットで2399円でしたので、1枚当たりでは800円となります。
素材は通気性の良い竹繊維(レーヨン)が95%、陰茎を収める穴があって陰嚢との接触を遮断し、股と陰部が接触しない構造になっています。
パンツを履くときに穴にめがけて陰茎を入れれば、陰嚢との接触が遮断されるような構造です。
そしてボクサーパンツと言っても、裾部は柔らかなゴムが入っていて太ももをソフトに締め付けるので、股にくい込むことはありません。
分離型の前開きボクサーパンツ(Separetec)使用結果
今は5月中旬、真夏ではありませんが20℃を超える日々が続いています。
分離型の前開きボクサーパンツを使用して1週間経ちますが、前の綿製と比較にならないほど快適で、蒸れはまったくありません。
陰茎の下側、陰嚢の上側・下側、そして両股も蒸れがなく、触ってみてもサラサラしていて気持ちが良いです。
これに変えてからまったく蒸れないので毎日爽快です!
後は、真夏の使用感、耐久性などをチェックして最終の効果を判断しますが、もう他のパンツに変える気がしません。
多少の気になる点はある
今回購入したパンツの色は黒・紺・茶の三色なので、白い埃が付くと目立つ、従って洗濯する時は埃の付いた物や汚れ物と一緒にしない方がよいかも。
まとめ
これまで陰部の蒸れに対しては、ブリーフをボクサーパンツに変えたぐらいで、材質や構造に対して全く気にせず、やも得ないのかと思っていました。
しかし、長引く湿疹からオサラバするため材質や構造に注目し、遅まきながらそれに対応したボクサーパンツを探しました。
そして見つけた「Separatec(セパレーテック)] ボクサーパンツ 分離型 前開き」は、本当に蒸れないので毎日気持ちよく過ごしています。
これで湿疹が完全に治ってくれれば言うことはありませんが、湿疹の原因が蒸れによるものだけか、どうかは定かでないので数ヶ月は様子を見なければならないと思います。
また、経過報告をしていきます。