4月になってもマスクの品切れが続き買えないので、煮沸による除菌を行い再利用することにしました。
煮沸による除菌と言ってもマスクを熱湯に浸し除菌するだけなので、とても簡単に出来る方法です。
目 次
マスクを煮沸して再利用するまでの経緯
我が家では今年の1月末に60枚入りのマスクを1箱購入、その時点で40枚ぐらいの在庫もあった。
しかし、2月に入りコロナの感染拡大が始まり我が地域にも近づく可能性を考え、マスクの使用量が次第に増えていった。
その後は、マスクの品薄が急激に進み買いたくても買えない状態が続き、我が家のマスクも残り30枚になった。
このマスクは大人2人で使用しているが、一人は会社勤めで毎日1枚使用、もう一人の私は買い物のみに使用なので、概ね20日間でマスクは無くなる。
そこで、私は買い物のみで人との会話は極力避けることにして、マスクを煮沸消毒利用をすることに決めました。
マスクの煮沸方法
今の時点でコロナウイルスが何度で死滅するかは明確ではないが、厚労省の指針では「布巾やタオルは100℃で5分」となっているので、これに従い煮沸を行います。
【準備するもの】
・使用した不織布製マスク1枚
・沸騰したお湯を約1リットル
・やや大口の容器(洗面器など)
・マスクを浸すための棒状のもの(スプーンなど何でも良い)
【煮沸の方法】
・マスクを容器に入れる
・沸騰したお湯を容器に入れてマスクを浸す
マスクは軽く浮くので棒状のもので浸す
・5分放置する
・マスクを取り出し水洗い(シャワー水がよい)
・半日ぐらい自然乾燥をする(私はお風呂の蛇口に紐をぶら下げて一時乾燥)
私は以上の方法で4~5回再利用をしています。
マスクの代替えと今後の対策
私は就寝中の喉乾燥予防と外出時にマスクを使用していましたが、マスク不足に対応して以下の対策を始めました。
就寝時の喉乾燥防止はキッチンペーパーマスク
就寝時に喉が乾燥することが多いのでマスクで予防していましたが、マスクが買えないのでキッチンペーパーでマスクを作り使用することにしています。
⇒マスクがないので代用になるものを探した-キッチンペーパーなど!
マスクの煮沸再利用と政府からの支給品の活用
我が家のマスクの在庫切れも間もなく訪れる、その対策として上記した不織布マスクの煮沸消毒、そして間もなく届く政府からの支給マスクで一時しのぎをします。
しかし、これを行っても残された時間は1ヶ月も無い。
次なる手は自作しか残されていない!
今後のマスク対策
高齢者で基礎疾患を持っている私たち夫婦は、コロナに感染すると命の危険があります。
従って極力外出は控えていますが、買い物など最低限の外出は避けられません。
他人との会話は極力避けて買い物などですれ違う程度にして、マスクは煮沸して再利用、政府の支給マスクも活用してマスク不足に対応していきます。
しかし、あと少しでマスク切れを起こしそうです。