便が硬くて出ない便秘の状態が、度々発生したり長く続くと中高年の人には大腸がんに繋がるので要注意です。
私はそのような場合には、便秘薬「コーラックⅡ」飲んで排便を促進しているお陰で、80になっても大腸がんには罹っていません。
便秘薬は数多くあり、自分に効かないものも有りますが、私の場合はコーラックが体質に合うようです。
コーラックⅡを2錠で試した理由

コーラックの用法・容量には15歳以上で1日「1~3錠」と記載されていますが、私が2錠にしたのは、家内が3錠飲んで大変な思いをしたことから1錠減らして2錠に決めたのです。
つまり身近に3錠の悪い見本が有ったからなんです。
コーラックⅡを2錠の体験内容
夜飲むか、昼間に飲むか?
一般的にコーラックは夜の寝る前に飲むのがよいとの情報が多いのですが、夜中にトイレに駆け込むのは嫌なので、まずは昼間飲むことにしました。
飲む時間帯はどうするか?
家内からコーラックが効いてきたのは6時間後ぐらいだったと聞いたので、逆算して朝の10時ぐらいに飲もうと決めました。
その日はゴルフの打ちっぱなし練習の日、練習所で9時50分頃に2錠をスポーツ飲料で飲みました。
朝食は7時50分ぐらいに終わっていたので、約2時間後に飲んだことになります。
排便の結果とスッキリ
コーラックを飲んでから約5時間後の午後3時前に、お腹が張ってきてオナラが出そうになったので、ちょっと早いかなと思いましたがトイレに座る。
暫くしたら急激に排便模様、最初はやや固めの便がバナナ1本分出て、その3分後ぐらいに柔らかい便が、その後も下痢気味でトータルでバナナ3.5本分の便が出てスッキリしました。
この日は朝の食事後に時間がかかってやっと出た「バナナ1本」とコーラックでの「バナナ3.5本」を合わせて4.5本分なので、まずは満足と言えるでしょう。
まとめ
1)便が硬くて出ない時はコーラックを使用すると効果があります。
2)コーラックは1~2錠で試すのが良いと思われる。
3)一気に3錠を使用するのは下痢が激しくなる可能性がある
4)コーラックは5~6時間で効果が出てくるので、昼間に飲んだほうが良い。
従って、お勤めをしている方は休日に飲むのが良いと思います。
5)コーラックは効果があるが、基本は食事などの改善で便秘を解消することが望ましい。
【追記】
その後、1錠で試したところ(午前の10時に服用)午後6時頃に排便が有り、私には1錠でも効果が有ったので以後は1錠で続けています。
コウラックⅡを何錠飲むかは、その人のお腹の状態によって変わると思うので、それは自分で試しながら決めるしかありません。
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