便が硬い!原因の一つに食物繊維が多すぎる場合がある

HbA1c(ヘモグロビンA1c)を下げるために「朝フル まご和食」を試していた時に、便がすごく硬くなり毎日の排便に大変苦労した。

そしてHbA1cは下がるどころか「6.6」から「6.8」に上昇してしまった。

そこで種々調べてみると、便が硬くなる原因の一つに食物繊維が多過ぎる、ことも挙げられており、自分の失敗はこれに該当するのではないかと思った。

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便が硬くなるのは不溶性食物繊維が多過ぎると起こる

私は知らなかったのですが、便秘気味の人が不溶性食物繊維を多く摂りすぎると便が硬くなるとWEBに幾つかの記事がありました。

確かに私は、血糖値の上昇を抑えるために、食物繊維を多く含む玄米や納豆、ブロッコリーを日々食べており、更に「朝フル まご和食」を試す過程でバナナ、ミカン、リンゴなど追加しました。

これらにより不溶性食物繊維が更に増加し、便が硬くなっていったものと思います。

便が硬くなり排便が苦しくなると血糖値も上がる?

では便が硬くなると血糖値が高くなりヘモグロビンA1cも上昇するのか、これもWEBで調べてみると明確に結論付ける記事はありませんでした。

しかし、糖尿病の人(血糖値が高い)に便秘が多いことは明記されており、逆の見方をすれば便が硬くなると血糖値が高くなる可能性があると言えるかもしれない。

食物繊維を減らせば便は柔らかくなるか?

血液検査でヘモグロビンA1cが上昇していたので、直ちに食物繊維を減らすことにしました。

不溶性食物繊維を減らす

食物繊維と言っても不溶性と水溶性が有り、便を硬くするのは不溶性の方です。

そこで不溶性の食物繊維が多い、玄米を白米に置き換えることにしました。

私は血糖値の上昇を抑えるため「玄米ご飯パック入り」を1日に150g食べていたが、「玄米20%/白米80%ご飯」に切り替えました。

玄米を減らした効果は?

取り敢えず玄米を減らしただけで明らかに便は柔らかくなり、排便も随分楽になりました。

そして1週間後の血糖値は、

朝食前血糖値:(132~146)⇒(119~122)に改善

就寝前血糖値:(127~154)⇒(107~132)に改善

まだ1週間ですが明らかに血糖値も下がっており、悪化傾向を止められそうです。

なお、ヘモグロビンA1cは、2ヶ月後の血液検査を見なければ分かりませんが、このまま続ければ下げられると期待しています。

まとめ

ヘエモグロビンA1cを下げるため自己流で「朝フル まご和食」を試していたが、食物繊維が多くなってしまい、便が硬くなり、ヘモオグロビンも上昇して失敗に終わった。

そこで便を硬くする原因と思われる不溶性食物繊維の多い玄米を減らすことにした。

その結果、排便も随分楽になり、朝食前血糖値(空腹時)及び就寝前血糖値も下がったので、ヘモグロビンを下げらる可能性が高まったと考えています。

なお、へモグロビンの結果は、血液検査を待たねばならない(2ヶ月後)

引き続き経過を記載していきます。

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