肥満で糖尿病の寸前と医者に指摘され、更に慢性の便秘症であった私が、肥満と便秘防止のための食事として、配慮した食べ物をご紹介します。
これから紹介する食べ物は、私が週4日以上は食べているもので、その効果を実感し5年以上継続しているものばかりです。
目 次
肥満解消のため一番最初に取り入れた食材
私の緊急の課題は、肥満解消による糖尿病の防止でしたので、お医者さんの指導に基づきバランスの取れた食事に変えることでした。
その指導のポイントは、日常ほとんど食べていなかった野菜と果物を増やすことでしたので、次のように野菜と果物を定常的に摂るように変えました。
肥満解消のため野菜と果物を増やす
普段あまり食べていない野菜と果物を食べて、ご飯などの炭水化物を少し減らすとバランスの良い食事に近づきます。これならお腹が空きもさほどではなく、減量も比較的簡単に行えるんですよ。
野菜
野菜は小皿1杯を平日は3食、土・日曜日の2日間のみ2食に添えて食べています。
その中身は、キャベツ、レタス、ミニトマト、ブロッコリーの芽などで、簡単に出せて中身もほとんど同じです、
果物
果物は毎日(年数回のゴルフラウンド日を除く)、2食にそえて食べています。
その果物は、1食:リンゴ1/2個は1年中、1食:バナナ1個、1食:温州みかん1個、1食:デコポン1/3個などは季節に応じて食べています。
肉類と魚類のバランス良く摂る
お肉と魚は片方に偏らないように注意して食べており、朝食には魚の缶詰(いわし、鯖)などを利用して、料理の手間がかからないようにしています。
魚の基本は青魚類、お肉も牛肉・豚肉・鶏肉を食べ過ぎないように満遍なく食べるようにしました。
便秘防止のため発酵食品を多めに摂る
便秘は大腸の腸壁に食物残渣を付着滞留(宿便)させ、それが有害毒素を発生させ病気発症の根源となります。
また、デブ菌を増やし肥満体質になっていきますので、便秘解消は肥満防止にもなるんですよ。
そして、苦もなく続けられるためには、手間がかからない食物を選ぶのがコツですよ。
食物繊維と乳酸菌の多い納豆
便秘解消のための食物は、食物繊維と乳酸菌を多く摂れるものを選ぶのが基本です。
納豆は食物繊維と乳酸菌を多く含んでいるので、私は週4日~5日食べています。
乳酸菌の多いヨーグルトを毎日食べる
乳酸菌を多く含み大腸まで届くヨーグルトは、善玉菌を増やし便秘解消に効果があります。
私は毎夕食に「明治 ヨーグルト R-1(食べるタイプ)」を食べています。
ヨーグルトは夕食後食べるのが効果があると言われており、風邪防止にも良いようです。
お菓子なども配慮
甘党でお菓子大好きですが、血糖値を増やさないように気を付けながら食べています。
食べているのは主に食物繊維が多い「芋ケンピ」、「6色よーかん」、乳酸菌配合の「チョコレート」などです。
まとめ
肥満で糖尿病寸前であった私は、バランスの良い食事に改善して、ほぼ2ヶ月で体重を7kg減減少(72kg→65kg)しました。
これにより超尿病寸前を回避して、体重65kgをほぼ維持しています。
バランスの良い食事といっても難しい料理は一つもなく、野菜・果物を切り刻み、お肉と魚を満遍なく摂り、お菓子も食物繊維の多いものを選んだだけです。
【追記】
なお、私の便秘は頑固で食事だけで解消しなかったので、水溶性食物繊維の多いサプリメントを使用しています。
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