中高年になると夜中にトイレに起きる人も多いかと思いますが、私もその1人で夜中2回の頻尿になっています。
その頻尿の時間帯は12時過ぎから2時頃の間に1回、朝の5時から6時頃に1回で、前半の1回目を何とか減らせないと考えていました。
そこで思い付いたのが超簡単な対策、これで夜中の頻尿が1回減りました。
夜中頻尿とは?
夜中頻尿とは、就寝中に排尿のため1回以上起きることと定義されています。
でも、高齢になれば1~2回ぐらいの人は多数いると思うし、この程度では治療や薬などを飲む方は少ないと思います。
私の場合は夜間の排尿回数は2回、何とか工夫して1回は減らしたいと思っていました。
夜中頻尿を1回減らした方法とは
日常生活の夜中頻尿の状況
私の日常生活は、夕食を7時半頃に終わらせ、9時半頃にお風呂に入り、10時頃に寝床に入り10時半頃には眠りに付きます。
そして、深夜の12時過ぎから2時頃に尿意で1回トイレに行きますが、寝てから僅かな時間で起きるので睡眠を妨げられ寝不足気味です。
これが堪らなく嫌な感じで、何とかならないかと考えていました。
夜間の排尿を1回減らすチョイ対策とは
夜間の排尿を1回減らすには、最初の1回目の排尿時間(12時から2時頃)を後ろに2時間ぐらいずらせれば可能かなと考えました。
そこで考えたのが起きている時の最後のトイレを極力寝る前に行うことです。
これまでは、お風呂に入る前の9時半頃が最後のトイレでしたが、これをお風呂から出た後の10時頃に変え、膀胱が空になるまで搾り出すことにしました。
そして1週間の結果は、次のようになりました。
1日目:1回目のトイレは午前6時に、2回目は起床後 評価は良好
2日目: 〃 午前3時41分、2囘目は起床後 評価は良好
3日目: 〃 午前3時25分、2回目は起床後 評価は良好
4日目: 〃 午前2時33分、2回目は起床後 評価は良好
5日目: 〃 午前0時54分、2回目は6時 評価はNG
6日目: 〃 午前5時21分、2回目は起床後 評価は良好
7日目: 〃 午前2時54分、2回目は起床後 評価は良好
以上のように1回目のトイレは確実にずれましたが、時間はけっこうバラついており理由は解りません。
そして、1週間の内で5日目は効果が無かったので100%確実な方法では無かったことになりますが、それでも6日間は効果があったので満足、これからも続けていこうと思います。
振り返ってみれば、寝る前にトイレに行くのはこれまでもやったことはあるんですよ。
ただ、それによる夜間のトイレ回数がどのように変わるのかデーターを取っていなかったので、今回お風呂前と寝る前との差を把握して、効果が確認できたのです。
とにかく1回減って良かった!
【追記】
その後も継続していますが、結果はまずまずといえます。
以後、25日間の夜間のトイレ回数は、ゼロ回が2回、1回が18回、2回が5回となりました。
2回のペースは当初1週間とほぼ同じですが、原因を調査中で分かったら報告します。
まとめ
夜間頻尿の主な原因は過活動膀胱、多くの中高年がトイレで起こされ困っています。
しかし、その回数が1~2回程度であれば治療をするまでもなく、困ってはいるものの何もせずに放置しているのが実態だと思います。
これは私も同様であり、高齢だから仕方がないと思い過ごしていましたが、今回思い付きではありましたが、寝る前のトイレ時間を少し変えたことでトイレ回数を1回減らせました。
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