痩せる味噌汁の具は玉ねぎ・わかめ・ほうれん草などが良い!

味噌汁には痩せる効果があり健康食材でもあるので、一生の友として食べることをおすすめします。

先日、テレビ番組「徹子の部屋」で順天堂大学医学部の小林弘幸教授夫妻が味噌汁には痩せる効果も有ると述べられ、自らも体験していると語っていましたので間違いないと思っています。

そして私は15年ほど前に糖尿病予備軍と指摘されダイエットに取り組み、3食の味噌汁献立や野菜・果物の取り込みによって7kgほど体重を減らし、15年間もの長きに渡って標準体重を維持していますので味噌汁の効果は充分実感しています。

そういえば、太っている人って味噌汁をあまり飲まない人に多いと思いませんか?

我が家でも家内と娘は味噌汁をあまり飲みません、で、太り気味です(汗)

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味噌汁は具たくさんが食物繊維が多くて良い!

小林のおすすめの味噌汁は、長生き味噌汁と名付け具たくさんで食物繊維を多く摂るようにと言っています。

食物繊維は大腸環境を整え、スムーズな排便や血糖値の上昇を抑える効果もあるようです。

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小林教授は日本で初めての便秘外来を作ったことでも有名で、長年便秘で苦しんでいた多くの患者を救っています。

小林夫妻おすすめの長生き味噌汁の作り方

小林夫妻が生み出した長生き味噌汁は味噌に特徴があり、忙しい人も毎日飲めるように味噌を作り溜めする方法を教えてくれました。

準備するもの
・赤味噌80g
・白味噌80g
・玉ねぎ1個
・リンゴ酢大サジ1杯

特別な味噌の作り貯め(ほぼ2週間分)
・玉ねぎを1個をおろし器を用いておろします。
・赤味噌と白味噌を混ぜて、おろした玉ねぎを汁ごと入れて混ぜます。
・最後にリンゴ酢を入れて全体を良く混ぜます。
・冷蔵庫用の製氷皿に小分けして冷凍します。

忙しい人でも休日に味噌を作っておけば、お腹に良い味噌汁が作れます。

長生き味噌の使い方

実際に味噌汁を作るときは、冷凍した小分け味噌を一つ取り出しお湯で解凍すれば、これまでと同じように味噌汁が作れます。

一般的な味噌汁でも効果はあります

権威のある医学教授が提唱している味噌汁の味噌は、赤味噌、白味噌、玉ねぎ、リンゴ酢の配合で作られています。

しかし、私の15年間の経験から普通の味噌汁でも結構効果があると思います。

味噌汁の具は玉ねぎ・わかめ・ほうれん草など

味噌汁に使う具は食物繊維を考慮して野菜を中心に入れるのがベターーで、玉ねぎ・わかめ・ほうれん草、ネギ、ナスなどの健康野菜を使いましょう。

また、野菜以外では豆腐、油揚、卵なども健康食材なので適度に用いると美味しくいただけます。

味噌は減塩のものを使う

血圧が高めで減塩を心がけている方は、減塩味噌も売っていますので用いるといいでしょう。

まとめ

味噌汁は古くから日本で用いられている健康食ですが、近年は食事の欧米化によって食べる人も少なくなってきました。

そのため腸内環境が悪くなり便秘や太る人が増えて、それが原因でいろいろな病気も増える傾向にあります。

その味噌汁をもう一度見直し取り入れることは、便秘や肥満の解消に繋がり健康な体取り戻すことができます。

健康は誰もが願うことですが、昔から日本の食卓に自然とあった味噌汁をもう一度取り入れてみてはいかがでしょうか。

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