自分の本籍を調べる|引越した後に変更手続きをした気はするが?

本籍がわからないので市役所に電話したら個人情報の関係で教えられないと返事があり、自分の本籍を調べるには出向いて手続きをと言われた。

確かに電話では本人に成り済まし悪用する人もいる、仕方ないかと出向くことにした。

だが、ただの確認だけなのに、本人が出向き顔を見せて身分証明書を出しも、無料ではなく200円徴収された。

スポンサーリンク

自分の本籍の調べ方

今回、分かったことは個人情報の漏洩防止のため、本人であっても電話では教えて貰えないことです。

従って、自分の本籍を調べる方法としては、住民登録をしている市役所などに出向くことが必須となります。

そして、だだの確認だけなのに身分証明書を出しても口頭では教えてくれないので、自分の本籍が記載されている「住民票の写し」を申請して手に入れなければなりません。

自分の本籍を調べる、住民票

費用は200円ですが、金額の問題ではなく「ただの確認だけ」なのに有料とは私には理不尽のように思えてなりません。

自分の本籍を調べるには本人でも有料、これて理不尽?

本人が身分を証明しても個人情報漏洩防止の観点から「住民票申請」をして確認せよとは、私はまったく理解でず係員に質問してみた。

係員はこれが市役所の決まり一点張りで、本人でも口頭では教えられない理由を明確には答えてくれませんでした。

果たして本人に教えられない理由とはどんなことが考えられるのでしょうか?

本籍に関する個人情報漏えい防止について

市役所が個人情報の漏洩を防止し悪用されるのを防ぐため「本人確認」を義務つけているのは理解しています。

つまり他人が無断に本籍を知って悪用するのを防止するために、この義務付けが作られたわけです。

しかし、本人その者が「本人確認」が出来たにもかかわらず、敢えて住民票の写しを請求させ金を取るのは何故なのかと疑問に思います。

要するに所員の手を煩わすので有料だというのでしょうか?

だったらそう言えと思うのですが・・・。

無料で本籍を調べる方法

後で知ったのですが、無料で本籍を調べる方法がありました。(汗)

それは免許証を持って警察署に出向き、設置されている確認端末でICチップを読み取り、暗証番号を入力すれば現在登録の本籍が確認できるということでした。

今後、また必要になったらこちらの方法で本籍を確認します。

勝手なつぶやき

今回の一番の問題は、引越し後に私が本籍の変更手続きをしたつもりでしたが、本当に行ったのかはっきり覚えておらず(高齢で忘れっぽくなった)、そのため確認が必要になったのです。

そして今回の確認過程で感じたことは、国家公務員や役所は善良な国民が不便になることをあまり気にせず仕組みを作っているように思えました。

また、彼らが作る仕組みは以外に穴が有って、悪人が税金を騙し取ることが容易に出来る矛盾を持ち合わせていることも多いと感じています。

その事例を幾つか上げてみました。

・新型コロナ給付金の不正受給・・・多くの大学生を巻き込んだ不正受給があった
・政治活動費の不正利用
・東日本大震災の高速料金無料の不正適用・・・東京方面の運送業車が悪用し
 早期廃止に追い込まれた

これらは不正者以外の全国民が被害者であり、税金が不正に搾取される脆弱な仕組みを国家公務員が作ったと云えます。

はあ、何となく愚痴っぽい文章になってしまいましたね(汗)

【おすすめの記事】 

Visited 13 times, 1 visit(s) today
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする