WordPress(ワードプレス)でブログを作った初期段階で、何らかのミスをしてログインできなくなってしまうことがあります。
このような場合にはいろいろなログイン方法を試しますが、解決策が見つからない場合はワードプレスに上書きする方が早くサイト作りに進めます。
また、以前作ったブログで放置していたものを、タイトルを新しくして作り直すような場合も、上書きした方がスッキリして早道です。
よって、今回はコアサーバー(CORESERVER)からWordPressへ上書きする方法をご紹介します。
目 次
WordPressにログインできない時はサーバーからの上書がおすすめ
ワードプレスにサイトを作りデビューした人が遭遇する管理画面にログインできない出来事、なかなか対処法を見つけることは難しいです。
そのような場合にサーバーから上書すれば解決するので、比較的簡単なこの方法がおすすめです。
今回は使用料が安く性能も良好なコアサーバーの方法をご紹介しますが、他のサーバーも似たような手順で行えると思います。
サーバーからワードプレスに上書する方法
ワードプレスへの上書作業において使用するのは「FFFTPソフト」と「コアサーバー」の2つになります。
以下に上書手順を示します。
FFFTPに「wp-config.php」があるかどうか確認する
FFFTPを開きコアサーバーに接続して「public_html」→ドメイン「例:xxxxxxx.com」をクリックし、「wp-config.php」があるかどうか確認します。
ここでは確認するだけなので有無を覚えておいてください。
コアサーバーの新管理画面でMySQL データベースを削除(空にする)
コアサーバー(https://www.coreserver.jp)を表示して、契約した時の「アカウント名」と「パスワード」を入力、「サーバー名選択」してダッシュボード画面を開きます。
次に左サイドのメニューより「データベース」をクリックすると「MySQL一覧」画面が出ますので、当該ドメイン「例:xxxxxxx.com」の右端の「X」をクリックしてデーターベースを削除します。
データーベースの再作成
上記(データーベース削除)が終わったら10分以上待ってから再度「MySQL」データを作成し直します。
ダッシュボードの「データベース」をクリックし「MySQL一覧」画面の右端上にある「データベースの新規作成」をクリック、当初のDB名、パスワードを入力、文字コード「UTF-8」にチェックを入れて「データベースを新規作成する」をクリックする、これでデーターベースの再作成は完了です。
FFFTPに「wp-config.php」があれば削除する
一番最初に確認した「wp-config.php」有ったらそれを削除します。無かったら何もしません。
WordPressインストールウィザードの画面が表示とデータベース名等を記入する
WebブラウザでサイトURL「http://xxxxxxx.com/」にアクセスするとWordPressのインストールウィザード画面が表示されるので、データーベース(DB名、DBユーザー名、パスワード、テーブル接頭辞)を入力してWordPressに入ります。
WordPressログインデーターの入力
ログインデーター(タイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレス)を入力して送信すれば、WordPressの上書きは完了です。
WordPressへのログインURLの確認
WordPressから入力したメールアドレスに、登録完了のメールが来ますので確認して、ログインURLにてログインが出来れば、上書き作業の全てが完了です。
お疲れ様でした^^
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