あまり整理の良くない私だが、引き出しの奥の書類の下から【ゆうちょの貯金通帳】が2枚見つかった。
通帳を見てみると2005年と2012年の残高(約900,000円と2,000円)が記載され、そのままになっていいるので、10年以上取引がされず放置したままのようだ。
これは今話題になっている休眠貯金に該当し、国が没収するという議論もされているので、このまま放置は出来ないので近くの郵貯で確かめることにした。
特に残高が約90万円の方は?まさかそのまま放置したとは思えなかったが、密かな期待を持ちながら。
休眠預金でATM確認
幸い該当するカードがあったので残高紹介をやってみたが、10年以上取引が無く休眠になった口座は、カード操作が出来なくなっていた。(2枚とも)
そこでゆうちょの職員に尋ねてみると「休眠口座はATMは使えない」との回答だった。
預金通帳の残高の確認と口座復活
ATMが使えないので窓口で残高の確認と口座の復活手続きを依頼した。
休眠預金の残高確認
免許証で身分証明をして残高確認をしてもらったら多少の利子が付いて、残高は6,000円と2,000円ぽっちであった。
期待した?90万の方はATMで殆ど引き出ししていて、残高は僅だったのだ、残念!
その後、職員がこの2つの口座はどうしますか?そのまま復活しますか?との問いかけがあった。
休眠預金の復活と廃止
少ない預金での2つの口座を2つ持つ意味も無いので、1個残してもう一つは廃止することにした。
復活処理は職員が行ってくれて、廃止は依頼書(名前、住所、捺印)を書いて手続きも短時間で終わった。
当初、予想していたより随意簡単に手続きが出来て助かりました。
手続きが終わった後、ATMで操作が出来るか確認すると問題なく出来たので、休眠貯金の復活完了です。
まとめ
休眠預金は年間数百億円も発生しており、国がこの金を使おうと狙っている。
ひょっとするとタンスの奥や忘れてしまった預金があるかもしれないので、急いで調べてみましょう。
誰もが貯金口座は2つ3つ持っているはずで、その一つや二つが使われていないかも。
郵貯・銀行で確かめてみる必要があると思います。
私の取引は、郵貯、そして銀行が3社、つまり4社に口座を持っていることになります。
郵貯は今回確認したので残りの3社を今月中(11月)に終えようと思っています。
銀行の休眠貯金も調査
ちょっと遅れたけど銀行3社の休眠貯金も調べましたら1件ありました。
その口座の残高はゼロ、17年ぐらい前に全額引き出し放置したままになっていたようです。
紛らわしいので解約手続きをしようと思っています。
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