賃貸マンションに移転して1年目、カーテンのカビ予防を怠ったせいで取り替えざるを得ない破目になった。
これは窓の結露にカーテンが接触してカビが発生しやすい状況を作ってしまったのが原因です。
そこでこの冬は、結露を予防する「結露ブロッカー」とカーテンのカビを予防する「除菌スプレー」を併用して、カビ予防対策を実行しました。
最も簡単で有効的なカーテンのカビ予防対策
カーテンのカビを予防するためには、窓の結露を減少しカビが発生しにくい状態を作ることだと思います。
しかし、WEBを調べてみると換気をして結露を減らすなど、実際には結露の発生しやすい早朝に実行するのは難しく、簡単で効果的な方法は見つかりませんでした。
そこで私は、もっと簡単で継続的にできる以下の二つの方法を併用することにしました。
結露を防止する「結露ブロッカー 3s」
「結露ブロッカー 3s」は窓にスプレーを吹き付けるだけで、ほぼ2週間結露を防止することができると宣伝しています。
ただ、結構良い価格なので、もう少し長く効果が続けば助かるので、実行面で試してみようと思いました。
実際にスプレーしたのは、カビが発生しやすい床から1.4mぐらいまでの間のみで、それ以上の上部にはやっておりません。
実際に使ってみると結露の発生は殆ど無く、効果の持続性があり1ヶ月経過しても再スプレーは行っていません。
カーテンのカビを予防する「カーテンにカビがはえなくなるスプレー」
結露を予防するスプレーだけでは、カーテンのカビを予防するのは若干不安があったので、カーテン側でもカビを予防することにしました。
そして見つけたのが「カーテンにカビがはえなくなるスプレー」で、1回スプレーの有効期間が1週間ですが価格も手頃なので使うことにしました。
こちらもカーテンにスプレーしたのは、床から1.4mぐらいの間のみでです。
実際に使ってみると、こちらも1ヶ月カビが発生しないので、再スプレーは1ヶ月ごとに行うようにしています。
効果の確認
今回ご紹介している方法は、開始したのが2月初旬まだまだ結露が発生する時期でしたが、効果は充分で結露は殆ど無く、カーテンのカビ発生は1ヶ月間ありませんでした。
以上より、「結露ブロッカー 3s」と「カーテンにカビがはえなくなるスプレー」の併用は、効果があると判断しました。
まとめ
カーテンのカビは空気中に浮遊することもあるので健康的にも良くないし、交換費用もバカにはなりません。
私の住んでいる賃貸マンションには、1軒の間取りの窓が3ヶ所あるので1年にⅠ回交換すると約6000円~7000円かかります。
そこで上記の二つのスプレーを併用することでカーテンのカビ予防が出来ました。
なお、二つのスプレーは1ヶ月ごとに再スプレーすることで進めていきます。
ただ、このぺースはそれぞれの家の状況によって異なると思うので、ご承知おきください。
【追記】
結露を減らす「結露ブロッカー」が効果があること判りましたがカーテンのカビ予防を完璧にするためには、カーテンを窓に接触させなければいいわけです。
その注意をするとか、何らかの工夫を用いて接触させなければカーテンのカビで苦労することは無くなります。
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