お腹を下しやすい方に胃腸を丈夫にして下痢を防止する体質改善方をご紹介します。
私はこの方法を実施してからほぼ5年間は、まったく下痢をしたことがありませんので効果が期待できると思います。
胃腸を丈夫にしてお腹を下しやすい人の体質改善法【1日3分の運動法】
胃を丈夫にするために私が実践している方法は「軽い腹筋運動」で、毎日続けています。
胃腸を丈夫にする軽い腹筋運動
腹筋運動は胃を丈夫にする効果があり、お腹をスマートにすることでも広く知られています。
しかし、本格的な腹筋運動は苦しくて長く続けることは難しく、多くの方は挫折してしまいます。
ところが私が実行している方法は、本格的ではなく大変軽度な腹筋運動なので、腹筋が痛くなることもなく苦しくなることはありません。
【軽い腹筋運動の実施法】
1.毎朝、起床前に寝た状態で行います。
2.枕に頭を上向きに乗せて両膝をやや開き曲げます。
3.頭を少し上げて両手を頭の後ろに添えます。
4.上記の状態で小さな腹筋運動をちょこちょこと100回~150回続けます。
※腹筋運動は小さくやるのがコツ、大きく曲げると腹筋が痛くなる
曲げる程度は上記の図のように少し曲げるだけでよく、数多く曲げるのが効果を生み出すのです。
この小さな腹筋運動を毎日続けることで充分に胃腸を強く丈夫にすることが出来、これを始めて数年間ほとんど下痢をしたことはありません。
つまり、軽い腹筋運動でも胃腸を丈夫にする効果があると言えるのです。
なお、腹筋運動は私が以前患っていた腰部脊柱管狭窄症の改善効果もあり、今は手術せずに全快しています。
睡眠時お腹の冷えを防止する方法
お腹を冷やすことは胃が弱くなる一つの要因であるので、特に冷えが起こり易い就寝中を注意する必要があります。
この対策として私は、就寝前に必ず長いタオル(長さ140cm x 横73cm)を使い、横を半分に折ってお腹に巻いて寝るようにしています。
これは1年中(春・夏・秋・冬)欠かすことはありません。
私は腹巻は使用しませんが、腹巻でも良いかと思います。
まとめ
下痢は体力を消耗するだけでなく、栄養分が摂れないので他の病気にも罹りやすくなるので要注意です。
今回ご紹介した「軽い腹筋運動」は、食当たりやウイルス性の下痢は防げませんが、胃の弱い方には効果が有ると思いますし、健康運動としても良いと思います。
参考になれば幸いです。
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